美味しい大根の見分け方
鍋がまだまだ美味しい季節ですが、鍋との相性抜群の大根。大根には抗菌作用や血栓の予防に繋がるイソチオシアネートがふくまれており、体にとても良いです。また、二日酔いに良いと言われるアミラーゼも含まれています。(アミラーゼは熱に弱い為、大根おろしで食べる事をオススメします。)
また葉の部分には、体を酸化や老化から守ってくれるビタミンA,ビタミンE,ビタミンCが豊富です。
ではさっそく美味しい大根の見分け方を紹介いたします。
⚫️ツヤがあり、硬いもの
艶があるほど鮮度が良いです。鮮度が落ちてくると、表面にシワが出てきます。
⚫️葉がみずみずしいもの
葉にも栄養が豊富で食べれますので、葉が生き生きとしているものを選びましょう。葉が無く、カットされているものは、カット面の水分量が多いものを選びましょう。乾燥している物は鮮度が落ちている証です。
⚫️ヒゲ根が少ない
栽培環境が良く、適切な水分量で育つほどヒゲ根が少ないです。表面が凸凹しているものもおすすめできません。
⚫️真っ白な物(下部)
下部は真っ白いものがオススメです。上部の緑色部分があまりに濃い緑ですと、食感が悪いのでオススメできません。
いかがだったでしょうか?
大根は上部(葉元)が甘く、先端は辛みが強いですので、その点にも注意して購入するようにしましょう。
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